今週、市街化調整区域にある特別養護老人ホームを企画している土地の行政調査に行ってきました
2筆あるのですが、ちょうど中央に農業用道路(赤道)が走っています
開発の際に障害となる可能性があるので、事前調査を行います
農業用とはいえ道路の一種なので、道路管理課などの管轄になります
地図持参していったところ、所有者が同じであれば付け替え出来る可能性は充分にあるとのことでした
払い下げは厳しいようです
赤道を付け替えする場合に問題になるのが、計画地の奥にある農地との関係です
開発予定する土地は必ず接道が必要となります
しかし調整区域にある農業地帯で公道に接していない土地は沢山あり(周囲を別の農地に囲まれているなど)、そこに行く為に通る道が赤道です
なので、必然的に絡んできます
今回は奥にある農地が農地面積拡大するなどの予定が無さそうなので、大丈夫では無いかという見解です
実際には宅地課や福祉課との協議が中心になりますが、ひとまず門前払いの可能性は払拭出来てので、ちょっと安心です