今日は、茅ヶ崎にある保育園の見学に行ってきました
東京と比べると気候も暖かく、2月とは思えないくらいでした
さて、肝心の見学ですが、今回の建物は平屋建てです
長方形の土地なので、敷地に合わせて建物も長方形でした
外装材に黒の建材を使っているので、見た目保育園とは中々判別出来ない外観ですが中に入ると子どもが生活する雰囲気に変わります
このギャップは、とても面白いなぁと思いました
全体的に採光の意識が強く、色々なところから太陽の光を取り入れているので、とても開放感があります
天井を高くしたり、廊下をまっすぐ見せるなど、土地の形状と建物デザインをうまく融合してあります
デザインを重視すると保育しやすさが失われてしまう、というのはどの建物も見られるのですが、そこも勉強になります
意外と細かな気遣いで解決することも多いので、今後に活かせそうです
建築士には2タイプあり、自分の考え優先で色々な事を決めていくタイプと、しっかりヒアリングして意見を取り入れるタイプとに分かれます
スカイリブは後者のスタイルなので結構図面の手直しが多いのですが、やはり最終的に喜んでもらえる建物が出来上がることが自分たちの励みになります
今後に活かせるよう、しっかりメモと写真を取ってきました(^o^)/