児童施設

福祉施設と近隣 【認可保育園】

来年度の開園に向けた、新設の保育園の打ち合わせがありました

まだ土地の諸問題をクリアしなければならないのですが、それを乗り越えられれば28年4月開園となります

このところ、立て続けに2件の土地有効活用案件があり、両方とも現在アパートが建っています

まだ住まれている方がいるので退去のご案内から始まるのですが、当然一筋縄では行かないことも多々あります

個人的には、少しでも待機児童解消のお役になると良いなと思うのですが、そこは住人、近隣の方のご理解が必要となります

保育園に限らず、特別養護老人ホーム、グループホーム、デイサービスなどの介護事業や、児童養護施設など、地域の方の理解が非常に大事な要素になります

今回の物件は角地なので比較的進行しやすいのですが、まずは近隣説明会を行い、様子を見ながら進めていくことになります

融資の申込書提出 【認可保育園】

今日は、先月に続き認可保育園の新設資金確保の為、福祉医療機構に再び訪問してきました

雪が心配でしたが夕方から雨に変わり、去年みたいに残らずに済みましたね(^o^)/

さて、今回は事前相談では無く、正式な借入申込書を提出してきました

…といっても最終的な提出は、補助金交付がなされてからです

機構でチェックされるのは主に財務状況、担保物件詳細、借入の事業の内容とその収支計画です

今回の相談物件は借地の上に建物を建てるので、所有者との契約内容も大事な論点と成りました

この契約締結の書類が宿題として残りましたが、他は概ね大丈夫と言うことで一安心です

学童保育の打ち合わせ 【学童保育】

今日は、以前何回か設計させて頂いた学童保育を運営されている会社様と打ち合わせしてきました

以前設計した場所の子どもが増えそうということと、もう少し部屋を増やしたいということで、どうレイアウト組むかという打ち合わせでした

1校目オープンからまだ数年ですが、すでに3校オープンしているというスピード感なので、今後の展開が楽しみです

学童保育と保育園は似て非なる施設で、保育園の子どもでは考えられないことも想定が必要となります

単純に年齢があがり力も強くなるので、壊れにくいという要素も意外と重要になってきます

部屋割りするには可動パーティションが良いのか、シンプルに壁が良いのか、あれこれと議論しながら打ち合わせをします

今日は、幾つかレイアウトパターンを出したので、図面を起こして、見積もりだして結論だすということで終わりました

施設開設からお手伝いさせてもらった施設が展開していくのは、とても嬉しいです

保育園の見学 【認可保育園】

東京は朝から雪でしたが、今日は茨城県にある木造建築の保育園の見学に行ってきました

1F平屋建ての、中庭を建物でグルっと囲んだ形の園舎でした

廊下、保育室には梁に使われている木材が綺麗に見えていて、木造を感じられるデザインでした

感じたこととしては、
・エントランス入ってすぐのオープンキッチンがとても開放的
・子どもだけの”たまり場”スペースが何箇所かある
・建物の中心に置かれたランチルームの存在感、テラスでも食事が出来る一体的な構造
・各部屋の窓や扉のガラス面が広く、”見える化”されている
などがあります

これを参考にさせてもらい、今進めているプロジェクトに生かしていきたいと思います

補助金の確認と、収支計画作成 【認可保育園】

先週から、認可保育園の企画書用 事業収支計画書を作っています

元々の本業分野ではないのでだいぶ苦戦していますが、補助金の良いところは、分からない時は役所に直接聞けるという点です

知らなくて恥ずかしいから誰にも聞けないと思うより、教えてもらって覚える方が100倍効率が良いです

先週末からずーーーとやってるのですが、週末だったので役所にも連絡とれず今日に至ります(^^;;

ようやく今日、電話で聞くことが出来ました

保育園の補助金って、各自治体によってルールが異なるので、要綱を読み込むのが一番大変です

役所に幾つか確認取れたので、あと少し!

保育園の公募がそろそろ動きそうなので、建物だけでなく資金面もキッチリ固めておきます

スカイリブでは、このように収支計画のサポートも行うようにしています