昨日は、地方から東京に保育園を幾つも出している社福の担当者とお会いして打ち合わせしました
年齢も近いせいか、色々な話をする事が出来ました
特別養護老人ホーム含め、僕は地方の社福のお客様が多いという話をしたところ、その法人さんも同じような理由で関東に出てこられたそうです
待機児童という言葉は一都三県と、地方主要都市では聞くことが出来る言葉ですが、それ以外の場所に関しては少子化、過疎化の影響で子どもは減るばかり。
子どもが少ない=収入が減り法人を維持できなくなり、また人材の循環も無いので、法人を畳むという選択肢をとる社福が将来的にあちこちで出てくるかもしれません
時々、地方から関東に出て来たいということで東京に来られている法人さんから施設出店の相談を受けるのですが、ハードルは結構高いです
なぜなら、ほとんどの公募には、一都三県での認可保育園実績があること、という条件が盛り込まれているからです
東京は公募競争率がかなり高いので、三県の何処かに施設を作り、そこを足掛かりに東京に出てくるのが良いですよという話をいつもします。それも決して容易ではなく労力と時間掛かりますが、東京よりは出やすいからです
結局その日は、現在公募やってる自治体にある物件情報をお渡しして終わりました
良い縁になるといいな、と思います