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地方から東京へ 【認可保育園】

昨日は、地方から東京に保育園を幾つも出している社福の担当者とお会いして打ち合わせしました

年齢も近いせいか、色々な話をする事が出来ました

特別養護老人ホーム含め、僕は地方の社福のお客様が多いという話をしたところ、その法人さんも同じような理由で関東に出てこられたそうです

待機児童という言葉は一都三県と、地方主要都市では聞くことが出来る言葉ですが、それ以外の場所に関しては少子化、過疎化の影響で子どもは減るばかり。

子どもが少ない=収入が減り法人を維持できなくなり、また人材の循環も無いので、法人を畳むという選択肢をとる社福が将来的にあちこちで出てくるかもしれません

時々、地方から関東に出て来たいということで東京に来られている法人さんから施設出店の相談を受けるのですが、ハードルは結構高いです

なぜなら、ほとんどの公募には、一都三県での認可保育園実績があること、という条件が盛り込まれているからです

東京は公募競争率がかなり高いので、三県の何処かに施設を作り、そこを足掛かりに東京に出てくるのが良いですよという話をいつもします。それも決して容易ではなく労力と時間掛かりますが、東京よりは出やすいからです

結局その日は、現在公募やってる自治体にある物件情報をお渡しして終わりました

良い縁になるといいな、と思います

介護施設 運営会社探し 【土地の有効活用】

今日は、都内で出てきた土地活用の物件の運営会社探しをしていました

地主様の希望で、福祉施設としての活用です
まずは、介護事業での検討を行っています

立地が非常に良いので簡単に見つかるかなと思いきや、意外と苦戦しました…
この物件のある自治体の補助金が他都市と比べると少ないらしく、結構色々な会社から渋い回答を頂きました…

23区外なので仕方ないですが、ちょっと予想外でした(-。-;

でも頑張った甲斐があり、ようやく色好い返事をいただける会社様に巡りあえました

これから建築プランを起こし、収支計算などをして投資対象になるかの材料を作っていきます

スカイリブでは、このように建築プランと収支プランを作成し、地主様が検討しやすいよう準備をしていきます

このスキルは社福が介護施設や保育園を設立する時にも利用できて、大体の運営収支や建築収支は私が出すことが出来ます

ホント、会計的な能力はこの仕事に欠かせないなと思うばかりです

土地の現地視察 【特別養護老人ホーム】

今日は、以前から準備を進めてきた特別養護老人ホームの土地を、運営希望されているお客様に現地案内してきました

今回の土地は、土地の有効活用ではなく、売却が前提となっている物件です

元々は建売業者さんに売るしか考えていなかったようですが、スカイリブで介護としての用途も提案させて頂いたところ、気に入っていただけて今日までの運びとなりました

この土地は形も良く、接道もしっかりしているので、特養などの大型建築物も建てやすい環境です

特養は非常に時間が掛かるプロジェクトですが、公募の時期も限られているので、何とか前に進めたいと思っています

保育サービス 新制度について 【認可保育園】

今日は、新たな認可保育園の新設に向けて行政に事前相談に行ってきました

物件の場所は駅から近く、運営法人も実績十分なので、特に問題はなさそうです

保育サービスの新制度移行に伴い、新設する場合の手続きも従来より厳しくなるようです
これまでは各自治体の判断により保育園の新設認可を出してきました
(都道府県へも一応書類一式出してましたが、あくまで必須の手続きでは無かったようです)

それが今後は都道府県の判断に委ねられ、保育運営計画や建物図面は勿論、運営法人の財務まで第三者的に見るようです

また、旧来の竣工検査は3月中に行われてきましたが、これからは2月前半になるようなので、竣工時期も1ヶ月前倒しにしないといけないそうです

今やってる調布市のプロジェクトは3月に入ってからの竣工なので、このスケジュールは今後通用しないようです…(-。-;

時間的な制約が増えそうですがまだまだニーズは高い福祉施設なので、頑張って土地を探していきます!

土地の調査 【特別養護老人ホーム】

今日は、特別養護老人ホームの候補地の調査をしてきました

どんな調査かというと、測量図がまだ無いので、公図に沿って大体の土地面積を測ってきました

市街化調整区域なので敷地境界がハッキリせず、中々大変な測量でした
まだ畑なので、フカフカの土の上を長靴履いて歩きます

ずっと農地として貸されていたのですが最近返ってきた土地なので、有効活用を検討したいという事でスカイリブで直接お付き合いさせて頂いている地主様から相談を受けました

市街化調整区域ですが地域のターミナル駅から近く、非常に魅力的な立地です
借地ですが、これなら公募にだしても有利に戦えそうな条件です

事前にこの土地のある自治体の介護事業計画素案を調べてあり、施設整備の計画がしっかりとありました

この赤道の問題をクリアして、運営事業者に提案できる状態にする必要があります

特別養護老人ホームを建設するには最低800坪程度の敷地は欲しいので、調整区域といえど探すのに苦労します

何とか提案できるレベルに持っていけるといいなぁと思います(^o^)/