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児童養護施設の地質調査完了!

先週から行っていた児童養護施設の地質調査が今日終わりました!

元々地盤が良いエリアなので、当然結果も良かったです
川に隣接してても大丈夫でした

この調査結果を元に、杭工事が必要なのか、それともベタ基礎で良いのかを、構造設計の建築士と話して決めます

調査の真ん中に大型台風が来るという事態もありましたが、大きな影響もなく無事に終わって一安心です(^-^)

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認可保育園の図面打ち合わせ

今日は、都内で新設する認可保育園の図面打ち合わせにいって来ました

敷地が長細く、しかも三角形なので、園舎と園庭のバランスをどうするか話し合いました
都市計画道路にも若干敷地が掛かるので、役所に確認しながらの作業になります

建物内のレイアウトも大体決まって来たのですが、軽微な変更が現場職員の方々からあった為、少し修正することになりました
レイアウトは急な変更も良く有るので、最終的に固めていただきたい時期を明確にして、開園スケジュールに支障が出てこないよう時間感覚を持ってもらいます。

今回は、軽量鉄骨です!
費用的に安いからというのも有るのですが、今回は施工期間を長く取れないため、軽鉄にしました。

今週来週は役所と運営サイドと密に連絡取り合って行きます

スケジュールがタイトなので心配ですが…何とかなるでしょう(^o^)/

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マンション大規模修繕の調査書類

今日は、マンション大規模修繕の打ち合わせをして来ました

今日は住民の方とではなく、業者同士の打ち合わせでした
簡単に言うと、調査のお手伝いをして欲しい、とのこと

大規模修繕実施に至るまでには様々なプロセスがありますが、入り口の段階で重要なポイントになる調査。
プロとして調査するの勿論大切なのですが、それをいかに住民の方々に分かりやすく説明するかもとても重要です
建築の世界は、専門用語がとても多いです。

ITの世界だと、単純に英語をそのままカタカナ読みして使うケースが多いのですが、建築の専門用語は結構不思議で、その語源の方が気になってしまいます(笑)

ともあれ、とにかく分かりにくいので、調査側で噛み砕いて読める日本語文章にする、写真を添付する、図を描くなどして報告書を作ることになります

分厚いので、最初はみなさん読むの嫌そうな顔をされますが…(ー ー;)

コンサルタントは、建築の知識+プレゼンテーション能力を問われます。

報告書の作成も、とても大切な仕事の一つという事です。

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相続対策として介護用途

今日は、調整区域に土地をお持ちの地主様とお話をして来ました

相続があったばかりなのですぐに対策を取る必要は無いが、土地は売らないで残したいので対策を立てたいとの相談でした

調整区域ですが、前面道路は広い割りに静かなので、何とか介護用途として開発できないか…と悩んでいます

本来介護施設は調整区域でも問題なく出来るのですが、やはり周辺に人が居ないことには介護事業も成立しないので、結構悩ましいケースです(ー ー;)

時々聞かれるのですが、特養として土地を貸す場合、地主様も運営側に入らなければいけないか?
答えは、NOです
そんな必要は全くありません
恐らく、相続税払えないで競売に掛けられるくらいなら、社会福祉事業に寄付という形を取って土地を残した方がマシという方々が行った寄付行為の話を勘違いして受け取っているだけだと思います

今回は1部店舗としても利用出来そうなので、複合的に計画建てしようと思っています!(^^)

福祉施設の地質調査

今日は、建替予定している福祉施設の地質調査がありました

3箇所試掘します
多摩エリアは地盤がしっかりしているので大丈夫だと思うのですが、川が近いので少し結果が気になります

福祉施設は、日中子どもがいるので、機械を使う調査は気を使います
今回は明日で一旦終わって、それ以降はもう少し小さい機械になります

子どもたちは興味津々!中々見れない光景ですからね(^^)

台風で調査が長引かない事といいなーと思います