飲食店放浪記 4

花びら舞い散る、記憶・・・。

記憶が徐々に舞い戻らなくなる今日この頃、忘れないうちにあの味を・・・。

ということで、飲食店放浪記第4弾を記します。

今回は大田区の蒲田へ。蒲田と言えば飲み屋さんがひしめくイメージがありますが、ひしめいているエリアからは少し外れた西蒲田へ(東急池上線の蓮沼駅からも近いです。)。弊社同僚社員より以前から食べてみたいカレー屋さんがある、ということでいそいそと私もついていきます。

工学院大学前の通りを西へ歩いていき、ラーメン宮元さん(この界隈では有名店ですね~)を2区画過ぎたところで左折。そのまま南下していくと何だかスパイシーな香りがプンプンしてきました。

「ドンカリ」

ここです。

早速中へ・・・。カウンター席のみ10席程でしょうか。夜はバーになるようです。

メインメニューは「スパイスチキンカレー」のみで、そこから種々トッピングをしていく形です。

2人で「大盛り。トッピングは半熟卵。」をオーダーです。

7~8分程経ち、シャバシャバのルーシーだくだくのカレーが登場です。(※カレーが出てくる前のキャベツピクルスもスッキリ味で美味しく頂きました。)  だいぶ辛いのかと警戒しておりましたが、確かに辛いのですが食べていくうちに野菜 等の甘さも相まって非常に食べやすいカレーです。(なんだか中毒性が高いぞ!) 具のスパイスチキンも丁度良いスパイス感、また、マッシュポテトもこのカレールーととても相性の良さを感じます。

ライスを半分程食べたころ、お店のスタッフさんが「ルーを追加しますね~。」と熱々の”追いルー”をお皿にかけて頂きました(こちらのお店のサービスとのこと。)。

腹いっぺー且つ爽快な汗を拭き拭きお店を後に・・・。

大変美味しいカレー屋さんです。「また、明後日食べいこ。」的な中毒性のあるカレーですw。また来まーす。

今回お邪魔したお店・・・「スパイスカレー&BAR ドンカリ」         住所:東京都大田区西蒲田7-41-4

食事中、ルーが飛び散らないようにご注意をw
夜はBARになるようです。

調整区域で福祉施設

今回は調整区域での建築についてお話していきます。

調整区域と市街化区域の違い
簡単にご説明します。
市街化区域
都市計画区域内ですでに市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図る区域の事。
必ず用途地域を決めて ビルが立ち並び農地や森林はありません


市街化調整区域
市街化を抑制する地域の事
市街化が進まないよう抑える区域であり、人が住むためのまちづくりを行う予定のない区域の事。
農地や森林を守ることに重点が置かれ、許可を得た場合を除き、原則として家を建築することができません。す。

調整区域に関しては基本的に建物が建てられません。
・都市計画法第4条1項より定められており市街化を進める地域と建物を建てない地域を分ける為に設けられています

各自治体ごとに、市街化調整区域内でも規制緩和が進められており、ガソリンスタンドやコンビニのように、公益上必要な建築物の開発特例もあります。

さらに自治体によって保育園や老人介護施設(種類によります)の建築が特別に許される場合があり、各自治体の考え方によっても違うので
そういったご相談を弊社もいただく場合がございます。
何か気になる事があればご相談、お問い合わせいただければ幸いです。




補助金の不正受給

ここ数年、介護施設・障害者施設・保育園と補助金の不正受給や不祥事のニュースをよく見かける様になりました。

健全な運営をしている事業者様が多い中でなぜこのような事が起こるのでしょう

保育士が配置されていないのにも関わらず、保育士を配置したように偽造したように見せかけて補助金を多めに受給する
GHでは記録を捏造し利用者から利用料を過大請求
サービスを提供していないにも関わらず提供したとして不正受給
ヘルパーが記入するはずの記録を法人側が記入
などなど、、、

基本的には内部告発により露呈することがほとんどですので、働いている方も
何となくおかしい事に気づくのではないでしょうか?
ただでさえ保育園や高齢者施設、障害者施設で働く方々は身体的にも精神的にも楽な仕事とは言えません
思い、やりがい、社会への貢献等の思いが強くある方が多くいらっしゃると思います

特に急速に店舗を増やしている会社様に関しては人材の確保や運営体制の整備等どんなに急いでも間に合わないこともあるかと思います
それにより生まれた歪みの部分を解決する策として不正受給や誤魔化しが生まれるのではないでしょうか
社会的に求められている施設だからこそ、一つ一つ丁寧な整備と運営をしていただきたいものですね。

飲食店放浪記3(スイーツver)

第3回目を迎えた飲食店放浪記ですが、今回は洋菓子店のご紹介になります。

場所は千葉県の内房エリア、木更津市からのレポートです。

木更津市というと、「海ほたる」「アウトレット」「木更津キャッツアイ」「中尾 彬さん」「ハマコーさん」「狸のしょうじょう寺」(後ろ3項目は昭和好きな方なら…という感じで。)etc、” 木更津=●● ”と千葉県の中でも紐づけWordが出てきやすい自治体かと思います。

さて、今回ご紹介するお店は「バウムクーヘン専門店 せんねんの木」さん。

弊社お取引先の代表者様から教えて頂き、早速おやつの時間に潜入してきました。

木のドアを入って早速、多種多様なバウムクーヘンのショーケースが目の前に。この時点で私はKOです。ショーケースから左側に目を移すと、カフェスペースが! お土産として買って帰ろうという心づもりでしたが、イートインできるなら食べるしかない。ということで、お店で一番人気の「とろなまチョコ輪うむ」(チョコレート好きにはたまらない見た目です★)を注文。

「お待たせしました~、とろなまチョコで~す。」

「わ~、頂きます。」(心の声) フォークをプスッ。

Oh~!! 旨し!! 濃厚なんだけど、甘すぎず。そして、バウムクーヘンとふわふわな生チョコの相性が最高に良いです。

4●歳オジ、1人で顔ほころばせながら食べてしまいましたよ、えぇえぇ。

お店を出てから、「せんねんの木」さんをネットで調べたのですが、日本全国のバウムクーヘン店でどうやら1位2位を競うお店とのこと…(オオオォ(゜o゜) )。

いや~、納得のお味です。

オウチには「せんねん輪うむ/もっちりハード」を買って帰ろう、そしてオウチでも・・・。

ということで、また確実にフラフラと足を運びそうです・・・。

今回お邪魔したお店:「せんねんの木 祇園店」   

場所:千葉県木更津市永井作1-11-11 (JR久留里線 祇園駅前)  ※来客用駐車場は10台程(だったような。。。)

とまらない🖤

はい。

主に首都圏の地価の上昇が止まりません。

先週の18日に国土交通省が発表した公示地価が今年も上昇中とのこと。東京都は4年連続で平均変動率がプラス、千葉県は12年連続でプラスとのことです。神奈川県内も川崎市、横浜市、相模原市も全区で上昇。等々

建築費も高騰し、地価もアゲアゲ・・・。

何だかオカシな、不穏な感じもしますね・・・。

とは言え、色々な記事を読んでいると下がっている地域はとことん下がっていることにも気づきます。 いわゆる「二極化」が毎年進んでいるようです。

不動産市場の動向は、福祉施設ほぼ特化した設計事務所である私どもの会社に一見関係ないような感じですが、そんなことはございません。

さきほどの公示価格が上がっている地域の全てではありませんが、上昇中の自治体はほぼ共通して「若い世帯」もっと言うと「小さいお子様たち」が多い地域であることが言えます。保育所絡みでは、待機児童は数字上は出ていないが保留児童がここ数年上昇中であったり、近年また待機児童が増えてきているといった自治体があります。地味にですが、最近3年程施設整備の公募が出ていなかった東京都内も少しづつ保育所整備の公募がちらほらと散見されております。

また、都内ではありませんがTX線でひときわ人口が増えているつくば市の近隣にある阿見町(アウトレットでご存知の方が多いかもしれません)は再来年2027年に「阿見市」に移行します。 将来的にTX線と常磐線が乗り入れるお話(確定事項なのかは?)も小耳に挟んだりしておりますので、長期視点では茨城県/県南部も個人的には注目しております。

以前にもブログであっさり書いたことがありますが、今後も色々な部分で「二極化」が止まらないだろうと思います。「二極化」でマイナスなことが多い、多いだろう自治体をどのようにサポートしていくかが大事になってくるかと感じております。合併も1つのサポート案なのかもしれませんが、根本的に人が増えるような政策を実行していくにはどうすれば良いのか? 

私どもの会社も社会環境をよりよくするための計画に参画できるよう日々の営業を努力していきたいと考えます。環境計画ゆえに。