企業(法人)の意思決定プロセス

いよいよ今週末から、今季最強寒波が襲来するらしいですね。 朝が弱い、且つ、コロナ感染以降、虚弱”界隈”な私には辛いひとときになりそうです。

今日は掲題の件について、記したいと思います。

世の中には様々な「法人」があります。 誰もが耳にしたことがある大企業、世の中の大半を占めている中小企業(当然私どもも中小中の小企業です)、種々諸々の理由があっての形式上の企業、そして舎テイ…、おょょょ(恐い恐い…)。

等々、「法人」の個性も様々です。

「法人」様が所有している土地や建物をどう活用していくか? 私どもも色々な事業者様に色々な土地案件、ビルイン案件をご案内させて頂く中で「法人」様が所有している不動産案件も当然ございます。

土地や建物を借りたい/買いたい事業者様が経済的な諸条件を貸主、あるいは売主である「法人」様へ提示した後、「法人」様に依って、その後の意思決定までのプロセスは通り一遍ではありません。

例えばある企業は、係長→課長→次長→部長→参与→常務→主筆・・・・と、各役職者の確認/許可を通過(ここまで約2カ月)しないと一切のモノが認められない。 またある企業は、開発担当→開発部長→取締役会(ここまで約3週間)にて許可がでればOK、またある企業は、担当者→社長に直通、なんならFwメールでスルーパス→社長許可でOK(ここまで5時間)、とボールを返して頂く時間は「法人」様に依って様々です。

私どもだけの問題ではありませんが、何かの商品やサービスの提供する際に、「法人」様の「意思決定までのプロセス」を掴めているか?が極めて重要なのが、上記の例でお分かりになるかと思います。

このプロセスを先にある程度把握できるだけでも、ご提案の仕方は変わってくるものだと感じます。(何やら今日は設計関係のお話では無いような・・・w。)

とは言え、このようなプロセスの中に「隠れた主要人物」がいらしていることもあったり・・・。

「個人」も「法人」も「人」なのでヒト筋縄ではいかないですね~w。ということで本日は締めたいと思います。

本日も長々と綴ってしまいましたがご清覧頂きありがとうございました。

飲食店放浪記 2

やっと冬本格的に突入な今日この頃ですね★

こうでなきゃ、巷のクリスマスソングに萌えない。という感じです。

さて、本日はカレー屋さんのご紹介。

JR高円寺駅・南口から南へ徒歩5分程。「大江カレー」さんです。

古いビルの1階の外に12時少し前からすでに4人ほど並んでおります。そして、わたくしは既に店内から漏れ出すスパイシーな匂いに心打たれております・・・。

店内は元々スナック店かバーだったのでしょうか、カウンター席6~7席程。

メニューは「鶏肉カレー」「野菜カレー」「魚介カレー」の3メニューが中心。(それぞれ半々で注文もできるようです。)

わたくしは「鶏肉カレー」をピンで注文。

美味!

←のおじさんも→のお姉さんも、大江カレーにきっと夢中な様子です。(既にL⇔Rの方々はリピーターかもしれません。)

食べていくうちにジワジワと辛さが拡がっていく感じがとても心地良いカレーです。(辛さは次回は5でいってみようと決心)

リピート確定です!

次回は、「魚介カレー」を注文しようと思います。


保育所新築工事(平屋建て)

以前のブログでも掲載したことがありましたが、年々各自治体の認可保育所または認定こども園の新築整備に関する公募は減少してきております。

とは言え、色々と情報収集をすると「若年の世帯/人口」が年々増加している自治体もあり、そのような自治体は当然ながら保育所の新設が増えております。

そのような自治体の代表に茨城県つくば市が筆頭に挙げられます。

ここ10年程で急激に人口が増加しており、2027年には茨城県内で人口が一番多い自治体になる予測となっております。

関東圏では、千葉県流山市に次ぐ伸び率ではないでしょうか。

現在、弊社のプロジェクトの一つで、つくば市内で認可保育所新築工事の設計監理業務に携わらせて頂いております。

本保育所プロジェクトの特徴として、〇敷地面積は1000坪 〇ダイナミックな平屋建て 〇園庭広々 〇定員100名の園児がノビノビ生活 〇森に囲まれている 等々が挙げられます。

本プロジェクトは、土地探し~調整区域内の開発申請の計画から遂行まで 等々、ほぼ2年掛かりの計画で本年8月から着工し現在に至ります。

弊社の保育所プロジェクトとしても、非常に思い入れのあるプロジェクトです。引き続き竣工まで抜かりなく業務を遂行していきます。

これからも需要が有る自治体での保育所整備に参画していきたいと考えております。


障害者グループホーム

障害者グループホームの事業者様と最近お話しすることが多いのでそのお話を

障害者グループホームを利用できる方には4種類いらっしゃいまして
「知的障がい者」「精神障がい者」「身体障がい者」「難病患者」
と認定されている方です。

障害者区分は1~6に分かれており区分によって可能となる支援がかわってきます
居宅介護(区分1~6)
重度訪問介護(区分4~6)
行動援護(区分3~6)
同行援護(区分2~6、身体障害を伴わない場合は非該当・区分1でも利用可能)
短期入所(区分1~6)
療養介護(区分6、筋ジストロフィー患者、重症心身障害者は区分5でも利用可能)
生活介護(区分3~6、50歳以上は区分2でも利用可能)
施設入所支援(区分4~6、50歳以上は区分3でも利用可能)

基本的に1に近ければ軽く、6に近づくほど重いとされており
認定された場合基本的に最長3年間適用されます
障害と一口に言っても多様化している為、受けられるサービスを明確にするために設けられているんですね。

区分によって利用できる支援が変わってきますのでそれにより施設の形態も変わってまいります、事業者様が基本的に自治体に持ち込む形になりますので
各自治体が求めている障害区分の施設が何なのか事前に調べておくと
出店がスムーズかと思われます。

次回は障害者グループホームの施設4種についてお話させていただきます!



土地活用:賃貸住宅≦≦○○型老人ホーム(23区限定)

ネコ型老人ホーム…。 ではありません。

フジコか!? 

「都市型軽費老人ホーム」という、老人ホームがあります。この施設を創ることができるのは、東京都内限定、もっと言うと23区限定です*¹。(一応、三鷹市と武蔵野市の一部地域も範囲ではありますが、現在募集しておりません。)

「都市型軽費老人ホーム」・・・
身体機能の低下などにより自立した日常生活に不安があり、家族の援助を受けることが困難な高齢者に対し、低額な料金で食事その他のサービスを提供する施設です 。

似たような名称の施設で「軽費老人ホーム」がありますが、「軽費老人ホーム」は定員が20名以上、居室面積は21.6m2以上です。「都市型軽費老人ホーム」は定員が最大20名、居室面積は7.43m2以上というところが大きな違いです。

本日のお題にて、賃貸住宅≦≦・・・・と挙げておりますが、何が≦≦なのか。

その答えは不動産事業における、「事業性」です。

仮に賃貸住宅の事業利回りが7~8%とすると、「都市型軽費老人ホーム」は優に10%以上の利回りが見込めます。福祉系の不動産事業では”べらぼうな”事業性ではないかとみております。(資産形成向けに23区内の土地を購入⇒建物を建築し、介護事業者様に「都市型軽費老人ホーム」を運用してもらうスキームでも5%後半~6%前半の事業利回りが見込めます。土地値と建築費のバランス次第ではありますが、土地購入からのパッケージ案件としては大変魅力的なように思えます。

なぜこのような事業利回りが見込めるのか、、、。

ご興味ございます際は、弊社へお声がけください。また、メリットだけでなくデメリットな面も多少ありますので、どちらもお伝えさせて頂きます。

ご興味のございます方は弊社までご連絡ください。

*¹ 23区内でも募集していない地域がございます。