昨日、新たな保育園の構想を練るために、相談を受けている保育園スタッフの方々と、とある幼稚園を見学してきました。
訪問させて頂いたのは、東久留米市にある自由学園の幼稚園園舎です。
園舎が六角形という、何とも珍しい形の園舎でした。
保育時間に見学することが出来たので、子どもたちの活動の様子も見ることが出来ました。
その後、旧園舎のある池袋の明日館へ。
現在は国の重要文化財に指定されています。
もちろん全体のデザインもすばらしいのですが、子どもの事を考えて設計された細やかな気遣いがとても参考になりました。
さて、見学した内容をどう新設園に反映させるのか?
デザインを膨らませると、どうしてもコストも一緒に膨らみます。
そこをどう抑えながら、現実の建物にしていくか。設計事務所の腕の見せ所です。
今後も少しずつブログでリポートしていきます。