今日は、千葉県B市で申請していた開発行為の許可証を受取に行ってきました
申請から4か月。。。 通常より少し時間が掛かりました
開発行為の申請は通常3か月程度かかりますが、許可が出るまでの期間が伸びてしまう要素が何かとあります
土木工事に関することだったり、近隣や道路に関することだったり、とにかく不安な要素がたくさんあります
とにかく、無事に降りてよかったです!!
今日は、千葉県B市で申請していた開発行為の許可証を受取に行ってきました
申請から4か月。。。 通常より少し時間が掛かりました
開発行為の申請は通常3か月程度かかりますが、許可が出るまでの期間が伸びてしまう要素が何かとあります
土木工事に関することだったり、近隣や道路に関することだったり、とにかく不安な要素がたくさんあります
とにかく、無事に降りてよかったです!!
オリンピック誘致が決まって以降、建設費が日に日に高騰してきています
消費税率が変わる今月末が過ぎれば多少は収まるのでしょうが、いつまで続くのでしょうか
今日は、都内で介護施設の建築工事の相談を他の設計事務所からもらいました
単純に、どこか実績がある会社を紹介するだけのつもりでしたが、まだ設計プランが固まりきってない状態ではどこも動いてくれないという、1年前までは考えられない状況です
特にエレベーターは納期が長く設定されています
発注から納品まで10ヶ月とか。。。 そんな前から発注するのがこれまでなかったので、今スカイリブが持っているプロジェクトでもエレベーターのメーカーを急遽変更しました
建築コストを抑えながら設計していても、これでは追いつきません
まぁこればかりは誰にも変えられないので、コストと納期を比べながら、慎重にプロジェクトを進めるしか有りません
これから新たに施設の新設を考える皆さん、ご注意ください☆
今日は、保育園の建て替えプランニングの打ち合わせをしてきました
先月見学した幼稚園の良いところを取り入れつつ、今の園舎で改善したいところを出し合ってもらいながら進めます
今回はスキップフロアを取り入れたいとの要望があったので、どうにか実現できるよう設計してみるつもりです
保育業界は女性が圧倒的に多い職場なので、どうしても建築関係の話が苦手な方が多いですが、それを私たちがサポートしながら打ち合わせを進めていきます
まずは、ざっくりとしたアイデアを出しあってもらうことが大切!
そのあとに、いろいろと削って最終的な調整をしていきます
今日の打ち合わせした内容を図面に落とし込み、次回もう少しに詰めてもらう予定です
都知事選後、私は新たな待機児童解消方法が気になっています
舛添都知事「国有地活用で待機児童解消」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1403C_U4A210C1CC1000/
国の公有地や公務員宿舎などを安く借り上げ、待機児童対策として(つまり保育園として?)使う計画のようです
以前、私が関わったプロジェクトで保育園の土地を購入して自治体に保育園開設提案するというものがありましたが、土地の金額を見て、中々できることでは無いな、と感じました
そのときは行政の担当者が非常に柔軟な方で、驚くほどスムーズに話が進みました
それ以降、国有地や都有地を調べたことがありますが、とにかく無駄な使い方が多い!∑(ー言ー;)
確かに福祉建物を建てるにはピッタリの場所が非常に多いですが、果たして国が本当に動くのか、、、と懐疑的に見てしまいます
以前国の土地活用を都内の区に提案したことがありましたが、区長の一言で白紙に終わりました、、、Σ( ̄ロ ̄lll)
有言実行になると良いですね
今日、有料老人ホーム運営事業者の方と話していると、特定施設の公募基準が自治体によっては毎月の賃料の額で一定の線引きしてしまうところがあるので、出店できるエリアが狭くなってきていると言われていました
昔の有料老人ホームは高い毎月の家賃と、高い一時入居金が当然でした
それが徐々に安い金額で利用できる施設が増えて、行政の公募によって決まる特定施設の基準も比例して変化していき、今では高級志向型介護施設は特定施設の枠を取ることが難しくなってきています
利用する側にとっては安いに越したことはありませんが、事業運営側としてはつらいものがあります
特に高級路線で運営している企業には相当な痛手になります
高級志向型施設を運営している企業の新規参入はほぼゼロで、今伸びているのは低価格型施設です
今後もその傾向は強くなりますが、不動産投資する地主さんにとってはマイナス要素が増えることになります
50床の介護施設を建てるのに必要な金額は、最低でも5~6億円!!!
建設費も高騰しているのでもっと上がると思いますが、避けることは不可能なので、投資する方々は、いかに相手が長く安定して運営してくれるかを見極めることが重要です
そんなことも考えながら、今日は介護事業の投資先について選定アドバイスをしていました