景観条例の知識

たまには、法律や条令など設計する際に何かと障害になることのお話をします

建築基準法は当然のこと、建築設計する際には色々な法律や条令が絡んできます

保育園だと児童福祉法が、介護施設だと老人福祉法が関係してきます

また商業店舗の場合だと大店法や景観条例などで引っ掛かることがよくあります

今回はその中の、景観条例の話です

以前つくばエクスプレス沿線の地域(おおたかの森駅周辺)で飲食店の計画をしました

まず設計として最初にやることは市役所に行って、自治体の定める各種条例を調べることから始まります

つくばエクスプレス沿線の場合、景観条例がとにかく厳しい!と思いました

特に飲食店にとって命ともなる看板の大きさや色の指定が、他のエリアよりとても厳しく、結局当初予定していた業態のテナント出店は諦めることになりました

細かく書くとキリが無いのですが、独立看板の最大面積がとても厳しかったり、色も鮮やかな色はほとんど使えませんでした

近くのスーパーなどの看板をみてもとても小さい看板で、切り抜き文字で何とかやりくりしていました(それでも他のエリアの看板に比べるとすごく小さかった)

デザインにどうしても意識がいってしまう設計事務所がとても多いのですが、法律を調べることは企画の大事な第一歩です

まだ設計事務所に相談するには早すぎる。。。と思っている方は、役所に行って聞いてみるのが一番です。親切に教えてくれますよ

商業店舗の配筋検査

以前から何度かブログで取り上げているT県内の商業店舗の基礎工事が順調に進んでいます

今週末に配筋検査があるので、その準備を今週はしています

多くは構造の建築士が確認しますが、確認用のチェックシートや提出用書類の準備など事務的な準備に追われます

結構地味な作業ですが、建物の土台なので、結構重要なステップです

当日は雨が降らないといいのですが、私が一緒に行くと大体雨になるみたいです。。。

 

ということで、今のところ大きなトラブルなく進んでいます!

配筋検査の様子を次回は写真も入れて書こうと思います!!

設備設計のページを追加しました!

弊社のホームページに、設備設計のページを追加しました!

一般的には設備と構造設計は外注するケースが多いのですが、スカイリブでは社内で行います

設備を担当するスタッフは、設計だけでなく現場経験もあります

工場や病院、介護施設など設備が大掛かりになる建築物では設備機器にかかる費用も大きくなるので、どのように設計するかでその後のコストが大分変わってきます

設備を自社で設計することで、コストを意識しながら設計ができるのです。

 

設備設計だけの相談もお受けしますので、お気軽にご連絡ください

 

複合商業店舗の計画

今、首都圏で複合商業施設のプロジェクトがあります

一番得意としている医療福祉施設とはジャンルが違いますが、色々な種類の用途にチャレンジしています

商業店舗で大変なのはテナントが複数いるときなのですが、今回は最初からテナントが決まっていたので、その業種にあわせて設計をしていきます

店舗だと介護施設のように個室がないので設計が楽なように見えますが、そのかわり設備設計で色々と悩みます

今回は建築物の面積が結構大きく、大規模店舗法にかからないギリギリの床面積なので、構造も大変でした

それに加えて建築資材の高騰と納期延長もあるので、タイミングとしては厳しい次期が重なっています。。。

 

。。。とまぁ色々と大変でしたが、関係者の皆様のおかげで建築が始まりました

このブログで途中経過を載せていきたいと思います

社会福祉施設に土地を貸す

今日、不動産関係者の方と打合せをしていて、特別養護老人ホームや認可保育園などの社会福祉事業者(つまり社会福祉法人)に土地を貸すと、土地の貸主は社福の役員(理事など)になる必要があると思っている方が結構多い事がわかりました

結論から言うと、そんな縛りは全くありません

貸主と借主の間でそれを提供の条件にすることはたまに聞きますが、あくまで双方同意の上で決めることであり、それは自由です

ただし、土地を売ったり寄付したりすると、売主にも税金が発生しないので、それに対してのメリットは存在します

社会的地位を求めて役員に入りたいと言う地主さんが多いと思います

今は昔と違って社会福祉法人の設立が非常に難しいので、自分の財産を提供することで運営側に入るケースが多いのです

スカイリブでは社福設立のお手伝いもしているので、分からないことがあればお問い合わせください