学童保育の打ち合わせ 【学童保育】

今日は、以前何回か設計させて頂いた学童保育を運営されている会社様と打ち合わせしてきました

以前設計した場所の子どもが増えそうということと、もう少し部屋を増やしたいということで、どうレイアウト組むかという打ち合わせでした

1校目オープンからまだ数年ですが、すでに3校オープンしているというスピード感なので、今後の展開が楽しみです

学童保育と保育園は似て非なる施設で、保育園の子どもでは考えられないことも想定が必要となります

単純に年齢があがり力も強くなるので、壊れにくいという要素も意外と重要になってきます

部屋割りするには可動パーティションが良いのか、シンプルに壁が良いのか、あれこれと議論しながら打ち合わせをします

今日は、幾つかレイアウトパターンを出したので、図面を起こして、見積もりだして結論だすということで終わりました

施設開設からお手伝いさせてもらった施設が展開していくのは、とても嬉しいです

木造建築の打ち合わせ

今日は、木造建築の柱などを製作しているメーカーさんと打ち合わせしました

建築費全体が高騰する中で、設計事務所としてもコストを抑えながら建物を建てる選択肢をいつも考えなければなりません

多くの設計事務所は建築コスト意識が低いのが現状ですが、土地の有効活用や施設の新規出店の仕事が多いスカイリブでは、積極的にそのような情報を取りに行きます

木造建築自体が他の工法に比べて安いわけでは無いのですが、重量が軽く基礎工事のコストを抑えれるというメリットがあります

そこそこ地盤の良い土地であれば、杭工事をする必要はありません

意匠設計としても他の工法に比べて多様なデザインを出せる集成材大断面は、とても面白い工法の一つだと思います

最近の技術や事例、工期、費用など色々と情報交換出来ました

今後に生かしていきたいと思います

調整区域 赤道の調査 【特別養護老人ホーム】

今週、市街化調整区域にある特別養護老人ホームを企画している土地の行政調査に行ってきました

2筆あるのですが、ちょうど中央に農業用道路(赤道)が走っています

開発の際に障害となる可能性があるので、事前調査を行います

農業用とはいえ道路の一種なので、道路管理課などの管轄になります

地図持参していったところ、所有者が同じであれば付け替え出来る可能性は充分にあるとのことでした
払い下げは厳しいようです

赤道を付け替えする場合に問題になるのが、計画地の奥にある農地との関係です
開発予定する土地は必ず接道が必要となります
しかし調整区域にある農業地帯で公道に接していない土地は沢山あり(周囲を別の農地に囲まれているなど)、そこに行く為に通る道が赤道です
なので、必然的に絡んできます

今回は奥にある農地が農地面積拡大するなどの予定が無さそうなので、大丈夫では無いかという見解です

実際には宅地課や福祉課との協議が中心になりますが、ひとまず門前払いの可能性は払拭出来てので、ちょっと安心です

保育園の見学 【認可保育園】

東京は朝から雪でしたが、今日は茨城県にある木造建築の保育園の見学に行ってきました

1F平屋建ての、中庭を建物でグルっと囲んだ形の園舎でした

廊下、保育室には梁に使われている木材が綺麗に見えていて、木造を感じられるデザインでした

感じたこととしては、
・エントランス入ってすぐのオープンキッチンがとても開放的
・子どもだけの”たまり場”スペースが何箇所かある
・建物の中心に置かれたランチルームの存在感、テラスでも食事が出来る一体的な構造
・各部屋の窓や扉のガラス面が広く、”見える化”されている
などがあります

これを参考にさせてもらい、今進めているプロジェクトに生かしていきたいと思います

相続セミナー 【土地 有効活用】

今日は久しぶりにオフィスにいる時間が出来たので、相続セミナーの企画書を作っていました

去年の年末から考え始めていたのですが、少し目処がついてきたので具体的な内容を纏めています

世の中には色々な相続対策、土地の有効活用セミナーがあります
他とは画一されたオリジナルセミナーが出来ると良いのですが、それも難しいので、とにかく自分の得意分野に絞った内容にする予定です

医療福祉に絞り、医療なら病院、福祉なら介護と保育です
介護は、特別養護老人ホームからグループホーム、サービス付高齢者向け住宅など幅が広いです

保育は、保育園1本です

土地の活用を福祉で使いたいという方は、社会貢献の意識が高いので、経済性だけでなく地域貢献という視点からも何かお話したいなと思っています

忙しくて企画書作るのに手間取ってしまったので(^^;;、巻き返して頑張ります!
御興味ある方はご参加下さい!!