今日は、児童養護施設の方と市役所に訪問して来ました
以前ブログで取り上げましたが、既存児童養護施設の前面道路の改修工事が、施設側へ色々な影響をもたらしていて、それを整理するために訪問しました
今回の前面道路改修工事は都道府県が行い、市道認定は市が行うという役割分担のようです
今回の調査で分かったのですが、市道認定するにあたり市役所が守らなければいけないルールが意外とあるようです
これまでの経緯を掻い摘んで説明すると、都道府県がある事を理由に施設前面道路の改修工事計画を立てて進めようとしたのですが、調査不足のせいでその計画が都道府県の建築基準上の道路要件に適合しないという事が判明しました
計画を変更して進めようとしたところ、市との歩調とそれぞれの役所ルールにズレがあり、長いこと協議を進めるが何も決まらず、という事がつづいています
これでは、既存の児童養護施設が何かしらの建築行為を行うことが出来ないので、困っているという事です
結局、都道府県と市のコミュニケーション不足が招いた結果だと思うのですが、行政同士でこんなに揉めることがある事が一番の驚きです(笑)
お役所同士がうまく調整取れるよう、施設側とスカイリブで動いているという事です
かなりレアなケースなので学ぶことも多いですが、無事に協議が進むことを願うばかりです