今日は朝から、マンションに対してランニングコスト削減提案されている会社さんと話してきました
その会社の社長は自身でも管理組合の理事長を経験していて、その中で水道光熱費や設備の保守費用の削減方法を身に付けてきたそうです
更にはそんな経験を活かして、エレベーターの保守点検を安く出来るシステムを開発したそうです
それはどんなものでしょうか?
通常、エレベーターの管理は製造メーカーが行います
製造している会社の多くは大手で、日立、東芝、三菱などがあります
ここからがポイントですが、建物を建設する際にエレベーター各社は安い金額でエレベーターを設置します(ゼネコンに安く納品)
それを、保守メンテナンス費用で元を取り、収益を出そうとするわけです
よって、当然高くなるわけです
大手以外にも保守をやってる会社は沢山あり、そちらに頼む方が安くなることが多いです
また、大手会社のエレベーターには機械監視装置が着いていて、故障した箇所が遠隔でも分かるようになっています
その信号を、ある装置を組み込むことで、メーカー以外のメンテナンス会社が受信しても解析保守出来るようにした訳です
今その方が住んでいるマンションは、売買による住民の出入りが激しいそうです
つまり、価値があるので多くの人が売り、またそれを買う人がいるわけです
ランニングコスト削減もお手伝い出来るよう、日々色々な情報にアンテナを張っています‼︎