今日は、新たに介護事業への参入を検討されている会社に、介護業界の全体像やビジネスモデルなどをお話ししてきました
今は別業態事業が主たる業務内容ですが、今後の人口動態を考えると、今からでも介護施設運営を考えたいというのがそもそものきっかけのようです
今から介護事業に参入しようとするとき、有料老人ホームのハードルはかなり高いかなと言うのが個人的な感覚です
その代わり、総量規制の無いサービス付高齢者住宅はまだマーケットが広がると思うので、その領域でビジネス展開してはどうか、という提案でした
都心部を狙うのか、郊外を狙うのか?
住宅密集地を狙うか、病院との連携を強化するのか?
など、幾つかの戦略パターンも含めた話になりました
今日の話を基に、自分なりに調べてみるということで今日の打ち合わせは終了でした
全くの異業種から介護事業を始めたいという会社は、最近増える傾向にある気がします。主に買収が多いですが。
さて、今回のケースはどうなるのでしょうか(^o^)/