毎週何かしらの調査対象地に足を運んでいるおかげか、私のお肌も良い感じで黒光りしてきた今日この頃です。
本日は「現地調査」というお題目にて。
とは言っても、運営事業者様から見た「現地調査」のことを記そうと思います。
ごくたまにですが、事業者様にご紹介した物件情報を事業者様がご覧になり、
「スカイリブさん、この物件は場所がいいですね! この物件で話進めてください!」
ということがあります。
駅から近い、バス停が物件のそばにある、住環境よさげ・・・、
物件の地図(グーグル地図?)だけ見て、ご判断されているような気配が・・・。
その物件情報のエリアをよくご存知でしたら、それで構わないとは思いますが全くその物件情報のエリアに足を踏み入れたことが無い、知らないということであれば、必ずその物件は実地でご覧いただきたいです。
もっと言うと、物件そのもの、物件の周辺環境、物件情報がある役所の雰囲気、
物件情報がある街の全体像・・・、
これらをご自身で体感しない状態で各種公募へエントリーするのは大変リスクが
あると思ってます。
・計画地は住宅街だけど、何だか車がよく行き来しており事故が多発している雰囲気。
・現地はすごく立地が良いが、よくよく見たら非常に近くで同業者が事業を営んでいる。
・地図だけ見ると全く気が付かないが、風営法 系の店舗がいっぱいある。
・バス停はすぐ近くにあるけど、1時間に1本しかバスが来ない。
などなど・・・、「木を見て森を見ず、だった~。」ということもまま
あります。
事業者様は普段の業務にて非常にお忙しいところかと存じますが、特にご自身が知らない地域/物件は確実に現地や現地周辺調査、役所の調査をされてから本格的な検討を開始してください。
